災害時の議会考える
東京でシンポ 1級検定合格議員ら
議会や地方自治の知識や見識を問う「議員力検定」の1級に合格した地方議員らが24日、東京都内で東日本大震災の被災地の市長や県議を招いて「支え合う自治の力」と題したシンポジウムを開催した。山梨県内からは市川三郷町議もパネリストとして出席。災害時の議会の役割について議論し、各地の地方議員ら約60人が熱心に聞いた。
まず、被災した宮城県東松島市の阿部秀保市長と菅間進・宮城県議が基調講演。その後、シンポジウムが始まり、遠藤浩・市川三郷町議ら1級合格者の地方議員や、社会学者の宮台真司・首都大学東京教授が意見交換した。
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