議員力検定議員1級合格者による「議員力学会」を発足させました
 杉並区議会議員 堀部やすし 堀部やすし ツイッター 2011年5月25日

 さる平成23年5月15日、議員力検定議員1級合格者による「議員力学会」を発足させました。

 当日の模様は、朝日新聞に「議員力高め議会改革を」との記事で紹介されています(朝日新聞山梨版5月24日)。現在までの議員1級合格者は15名(議員14名、議会事務局職員1名)。まだまだ小さな集まりですが、発足式には、メディアをはじめ数多くのご来場がありました。この場をお借りいたしまして、深く感謝申し上げます。

 この間、堀部やすしは、約半年にわたり、発起人として設立準備を進めてきましたが(経緯趣旨)、引き続き、幹事として、会の事務を担当します。現在、7月24日(日曜)に議員力検定協会と共催でシンポジウムを開催する準備を進めているところです。

◆2011年05月24日 朝日新聞 写真中央奥マイクで話しているのが堀部やすしです。
議員力高め議会改革を 全国14議員が「議員力学会」 朝日新聞2011年5月24日
(以下記事抜粋)

 議員力高め議会改革を  

 議会活動に関する知識を問う「議員力検定」で「議員1級」に合格した全国14人の地方議員が「議員力学会」を発足させた。県内からも町議が1人参加する。シンポジウムや研修を通じて「議員力」を向上させ、学会で得た知識や経験をそれぞれ実践の場で生かすことを目指している。

 全国14議員が「議員力学会」

 検定は学者らでつくる議員力検定協会が主催する。昨秋、検定のシンポジウムで集まった合格者7人が継続して情報交換することで意気投合。ネットの無料電話で毎月議論を重ね、今月15日に発足させた。
 2元代表制の一翼を担う地方議会が本来の役割を十分果たせず、議会不信が根強く残る現状を変えようとメンバーが集まった。
 参加する議員は茨城県下妻市や千葉県松戸市、東京都杉並区などから、県議1人、区議2人、市議8人、町議2人、村議1人。ほかにも県議会事務局職員1人が加わる。30~40代の若手が中心で、党派を超えた集まりとなった。7月には検定の講座に合わせてシンポジウムを開く予定で、将来的には政策提言も視野に入れている。
 「政策主体の選挙」「監査請求や直接請求など、民主主義の武器を使いこなせるように」「市民にも議会の在り方に関心を持ってもらえるような活動を」。議会改革が叫ばれ、議員の役割が問われているなか、メンバーはそれぞれの「議員力」を思い描いている。
 学会の幹事長に就任した市川三郷町の遠藤浩町議(49)は「うまく合意形成をしていくのが議員力だと思う。慣例や前例にとらわれず、新しい議員像、議会像をつくっていきたい」と意気込む。議員力検定の発案者の一人である新川達郎・同志社大教授は「議員力をめぐる議論を深め、ともに頑張っていきたい」と期待する。


(以上記事抜粋)

※注
「ネットの無料電話」とはSkypeのこと。1対1のビデオ通話は無料で利用できますが、3人以上の会議で利用されるグループビデオ通話機能などについては、利用にあたり代表者(管理者)が利用料を支払う必要があります。

杉並区議会議員(無所属) 堀部 やすし




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