堀部やすし 杉並区長候補(無所属・44歳) 杉並区長選2014特設サイト6
平成26年(2014年)6月22日
堀部やすしは、改革に着手する前に「自ら身を切る覚悟」を示します/堀部やすしだから 杉並区政の大掃除ができます


区長給料の「3割削減」即日断行

使用料等の値上げ、施設のリストラを決断しながら、自らの給料について現状水準を維持しているのでは、まったく説得力がありません。これが杉並区政の現状でした。

まず「区長から範を示す」ことが必要です。区長任期中の給料を3割カットするため、就任初日に条例改正の専決処分を行わなければなりません。給料カットにより、期末手当や退職手当もこれに連動する形で自動的に引下げとなります。




入札・契約改⾰(業者指定改革)を徹底推進
癒着の温床となっている「政治資金パーティー」は開催しません。


入札・契約・業者指定の条件が恣意的であったり、審査要件の設定が後出しジャンケンとなっていたりと、アンフェアな案件が確認されています。改善しなければなりません。

一貫して無政党・無所属で活動している堀部は、しがらみのない立場から、フェアで開かれた入札・契約・業者指定改革を断行します。これは政治資金パーティーなどにより利害関係者から資金集めをしている現区長には絶対に実現できない政策です。




公私混同のない区⻑に 口利き政治と決別
区長室・公用車に業者等の出入りは、原則禁止/区長交際費の完全公表

「すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない」のが基本です(憲法15条2項)。右肩上がりの時代が終わった以上、これからの政治家は、夢のような「甘いお菓子」ばかり並べて有権者を欺くことはできません。

区民全体の「納得度」の向上をめざす区政に転換するため、癒着の温床を断ち切ります。
有力者からのアンフェアな要求行為を記録し公開する要望記録制度を創設します。原則として、区長室に委託請負指定業者が出入りすることも禁止します。正当な理由なく、公用車に無関係の者を乗車させることも禁止です。

区長交際費について、支出先(個⼈名)の完全公表を実施するとともに、新年会など飲食を伴う会合への公費支出を停止します。

いずれも、まず「隗より始めよ」です。なお、庁内の分煙ルールが守られず、区長室に長く灰皿が残っていましたが、区長室といえども、当然に禁煙です。




区⻑「多選自粛」を宣言!

田中区長は、就任直後いきなり自らの多選⾃粛条例を廃止させたため、長期政権化を狙っていることを内外に強く印象づけることとなりました。

しかし、自治体行政の長は、自治体の統括代表権、予算編成権、人事権、規則制定権、契約事務権限など、個別具体的な執行権をひとり集中的に有する絶大な権力者です。その権限の大きさは、議員とは比べものにならないものがあります。

杉並区の財政規模は、特別会計を含めると年間2,600億円。これは、上場企業でいえば、テレビ朝日(売上高)とほぼ同規模です。その執⾏権を持つ杉並区長の存在が、いかに大きなものであるか、よく考えなければなりません。風通しのよい杉並区政を維持するには、長の多選は好ましいものではなく、新陳代謝を促す⼀定のルールが必要です。

杉並区長は「多選自粛」宣言を行い、かつて存在していた区長「多選自粛」条例の趣旨を受け継いでいかなければなりません。

杉並区長候補(無所属)堀部 やすし




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