堀部やすし 杉並区長候補(無所属・44歳) 杉並区長選2014特設サイト1
平成26年(2014年)6月22日
基本姿勢・重点政策「区長交代で杉並区政の転換を」

杉並区ついに総合25位に転落 党利党略の政治パフォーマンスとは一線を画し、政策本位に徹するのが、堀部やすしの活動スタイルです。当選4回すべて無所属・無政党。一党一派に偏らない姿勢だからこそ、堀部やすしは、誰にも媚びません。

徒党を組まず、大きな団体の推薦を一切求めず、癒着の温床となっている政治資金パーティーも開かない。あくまで一人ひとりの杉並区民の意志の積み重ねで「新しい杉並区」をつくる。それが、堀部やすしの政治姿勢です。
【左表】日経・全国市区経営革新度(行政革新度)ランキング/日本経済新聞2月1日夕刊及び「日経グローカル」№237参照




区長交代で杉並区政の転換を

杉並区基本構想・総合計画・実⾏計画の修正が必要です


現区長の選挙公約は、当選後、次々と反故にされ、その後に策定された計画にも、様々な課題が山積しています。重要施策の実現を図るには、かつての民主党なバラ撒き型の政治姿勢を改め、メリハリのある「現実的なプラン」に修正しなければなりません。


都市ブランドの向上「選ばれる都市」杉並の実現へ

身の丈に合った「現実的なまちづくり」に転換します


バブル時代を思い起こさせるような時代錯誤の「荻窪駅前再開発」の構想(平成22年以降の田中区長の発言・公約)は見直します。うるおいのある魅力的な住宅都市としての価値を高めるため、建物の「絶対高さ制限」を導入するとともに、住宅地において敷地面積の最低限度を強化(極端な細分化を防止)するなど、住環境の改善を進めます。


現区政のハコモノ再編・建設計画を「現実的なプラン」に改めます。

レセプションホール(宴会場)の整備をはじめとしたハコモノ建設計画を改めます。震災復興・オリンピック投資などの影響で、建設関連コストが高騰しています。既存施設の長寿命化を図るとともに地域資源を有効活用するなど、何事も実態と懸け離れのない「身の丈」で取り組みます。


若年層・働き盛りに対する子育て支援・就労支援(社会活動支援)は最優先課題です。

地域社会の維持発展は、それを支える「担い手」や「納税者」の存在があって、はじめて実現できるものです。若年層や働き盛りの世代に魅力的な都市でなければ、高齢者にも障害者にもやさしい都市を実現することはできません。子ども・子育て支援新制度に基づく保育・教育等の量的拡充・質の改善に取り組むとともに、就労支援(社会活動支援)を進めることは、区政の最優先課題です。


中学校の学校希望制度(学校選択制)を復活させます。

私立に進学することのできない子に学校選択のチャンスがないというのでは、アンフェアです。貧富の差にかかわらず、教育選択のチャンスを公平に(杉並区立ではなく私立中学校などに進学している割合は約4割)。現区政の決定で、いったんは廃止される学校希望制度ですが、必要な見直しを行うとともに、復活させます。


「地域包括ケア」の理念を大切にします。

要介護状態となっても、できるだけ住み慣れた地域で暮らせるように。津波想定の深刻な静岡県南伊豆町(杉並から片道4時間)に要介護高齢者を送りこむ計画は凍結します。特別養護老人ホーム等の介護施設は区内整備を中心とし、保養地型特養については、家族が常識的に通うことのできる範囲の近郊交流都市において検討を進めます。


生中継で区民も参加できる「公開事業点検」を実施します。

無作為抽出した区民のみなさんの参加を得たうえで、外部有識者・各分野の専門委員とともに「公開事業点検」を実施します。その模様はインターネットで生配信します。

杉並区長候補(無所属)堀部 やすし




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