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江戸時代から行われてきた東京湾の埋立も、そろそろ限界が見えてきました。最後に残された新海面処分場が埋まってしまえば、東京23区で埋立できる場所は、なくなってしまいます。
ゴミが大きく減れば、埋立やゴミ処理費用を減らすことができます。それが税の節約にもなり、限られた税収を他の分野に有効活用することができるようにもなるのですが・・・。
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そこで「リサイクル」というわけですが、たとえば、廃プラスチックのリサイクルにかかる経費は、1キロあたり約489円。普通のゴミ処分費の約10倍の費用がかかっています。 |
リサイクルやレジ袋税だけでゴミ問題は解決しそうになくできるだけゴミになるものを買わない・売らないということが必要になってきているわけです。
このようななか、都下の市町村(東京都市長会)では、2003年度末頃までに、家庭ゴミの処理を有料化する方向性を打ち出し、すでに実施している市も出てきています。
みなさんは、これをどのようにお考えになるでしょうか? |
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