1.新しい公会堂より、
子どもが安心して通学できる学校を!
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楽しくない学校。実社会では役に立たない学校。いじめのなくならない学校。パソコンも少なければ、雨漏りもあれば、地震にも弱い。これらを放置したままで公会堂を改築する計画を進めていくなど、杉並区政は問題が山積しています。
すでに区債発行残高(借金)は870億円。優先順位を間違えている場合ではありません! 堀部やすしは、こんな優先順位を間違えた行政にもの申します! |
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教育環境の改善には、20人学級の実現や、多様な社会経験を積んだ社会人教員の登用が必要だと考えています。
また、ムリやり週5日制を導入するくらいなら、土曜日には、まちの歴史を地域のお年寄りが教えたり、消費者教育を専門家が講義する時間にしたらどうでしょうか?いつでも可能な授業参観や、地域の誰もが参加できる授業の設定など、地域社会と隔絶しない学校を創りたいものです。
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とくに解決が急がれている「いじめ・不登校問題」を解消するには、自由にクラス・学校・担任教師を選択できる制度の導入や、教師のカリキュラム裁量権の拡大、PTAだけでなく子どもの代表も交えたPTSAの創設などが必要だと考えています。 |
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2.社会の「良識」を反映した杉並区議会に!
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なんと杉並区議会議員の98%が、郵政事業の国営に賛成しています。しかし、世界のなかでも日本の郵便料金が高いのは、郵政に親方日の丸体質が染みついているからではないでしょうか?
そもそも有権者の98%もの人が、本当に郵政事業の国営に賛成しているのでしょうか? 堀部やすしは、こうした「社会の良識が議会の非常識」になっている政治状況にもの申します! |
また、充実した仕事をしない議員を排除するためにも、議員の数を思い切って削減するよう、提案します(ただ、質の高い議論をするためには、調査研究機能を強化したり、議員のサポーターを増やすことは必要だと考えています)。
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3.どこかおかしいお役所。
「利用者の論理」を優先させよう!
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なぜ、お役所の窓口は、平日の午後5時までしか開いていないのでしょうか? なぜ、いちいちお役所に出向かなければ、すぐに書類が取れないのでしょうか?
なぜ、電話やfaxを活用した予約システムひとつ導入できないのでしょうか? せめて、電話一本かけておけば、取りに行くまでに書類を作成しておいてくれるくらいのサービスがあってしかるべきです。 |
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堀部やすしは、現在のようにサービスの利用者よりも、提供者の立場(お役人の立場)を優先している前例主義の行政にもの申します!そもそも、本来、行政は典型的なサービス業。今後はさらに進んで、電子化による「24時間行政」の実現を目指すべきです。
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4.杉並区を高感度住宅地に!
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●緑の保全・育成。憩いの場をみんなで維持しよう。もちろん、これ以上、保護林を切るのはやめよう。
●まちづくりは、みんなの手で。単なる道づくりだけを優先した都市計画はやめよう。「歩道の段差をあと1センチ下げる」というような、そこに住んでいる生活者のためのまちづくりを目指そう。 |
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5.保育介護施設の小規模化。
施設の豪華さより暖かいサービスの提供を優先しよう。
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●豪華な特養ばかりでなく、アットホームなグループホームケアの普及にこそ、もっと手をさしのべよう。
●テレビ電話などを活用して、24時間医療・看護・介護の在宅ケア支援システムを導入しよう。
●保育を「施設」だけに任せず、シルバー・ベビーシッター制度(準・家庭福祉員制度)を創設し、地域に生きる先達の力を活用しよう
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●保育や介護される人のことに比べ、保育する人・介護する人のことは忘れがち。保護者・介護者へのサービスも同等に考えよう。 |
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6.行財政の大転換は、
会計制度の改善と業績評価制度の導入から
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●一部にボーナス査定など競争原理を導入し、お役所体質を抜本的に改善しよう。また、明確な業績評価指標(待ち時間○○
分以内、窓口のたらい回しは2ヶ所までなど)を導入し、その査定に反映させよう。
●年度内に予算をすべて使い切るという超ド近視型の単年度予算方式を改善し、複式簿記・企業会計制度を導入しよう。また、各部署に余剰金返還を奨励し、これも査定に活かそう。
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