堀部やすし 杉並区議選メッセージ(1999年4月)
堀部やすしは、有権者に媚びません 。.gif)
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選挙広報から
そもそも政治家としてのスタート時点から、既成の政党や圧力団体、地縁や血縁、親の七光りなどに頼って立候補しているようでは、公正な政治などできるわけがありません。日本をここまでダメにしてきたのは、落選を恐れて、有権者に媚びてばかりいる政治家です。私は、これに立ち向かい、本音で正論を訴えるためにも、無党派の立場で一身独立して活動します。
1.まず、財政再建。財源がなければ何もできないはずです。
2.公有財産の有効活用。バランスシートの作成を求めます。
3.「お役所仕事」の改善を! 意味ある業績評価制度を求めます。
4.隗より始めよ! 議員定数の削減を提案します。
5.公会堂の改築よりも、子どもが安心して通学できる教育環境の整備を求めます。
6.保育介護施設の小規模化を。豪華な施設ではなく、暖かいサービスの提供を求めます。
7.情報を区民の手に! 自ら作成している印刷配布物やホームページを使って、積極的に区議会情報をお知らせします。
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票ほしさに都合のいい発言ばかりする「政治屋」は、もう、たくさんでしょう。戦後最悪の財政危機を前にして、いつまでもバブルの時のようにノー天気なことは言っていられないはずです。ところが、多くの政治家は、この期に及んでも、まだ甘いお菓子(政策)を並べて、有権者に媚びてばかりいます。そんなことで、この難局を乗り切っていくことができるのでしょうか。
本物の政治家は、逆境でこそ、その真価を発揮するはずです。ところが、余生残り少ない高齢の政治屋のみなさん方は、目先のことで頭がいっぱいなのか、未来の日本を本気で救おうという気持ちが、まるでないようです。
長い日本の歴史の中には、飢えに苦しむ厳しい時代もあったはずです。それに比べて、今は、赤ワインが流行し、ガソリンより高いミネラル・ウオーターが飛ぶように売れる飽食の時代になっています。そんなときに、少しばかり景気が悪いからと言って、戦中戦後の飢えを経験した世代までがオロオロしているのは、実にみっともないかぎりです。落選を恐れて財政赤字を拡大し、無理に経済的な豊かさを維持することが、はたして本当に賢明な政治といえるのでしょうか。借金はいつか返済しなければなりません。借金を財源に景気対策を実施し続けることは、私たちの老後を抵当に入れていくことと同じなのです。
ダメな政治家の影響を受けるのは、常に私たち市民です。我慢しないで、できることから、一緒に解決していきましょう。堀部は、信頼される政治家になりたいと考えています。まず、自らの堕落を防ぐために、既成政党のボス政治家とは、あえて一線を画し、一身独立して活動します。そのため、みなさんに個別利益を供与すること(交通違反のモミ消しや、就職のお世話など)は、一切できませんが、その代わりに、本音で正論を話す政治家になります。私は誰にも媚びません。率直なご意見をお聴かせください。
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堀部やすし
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