アナログ規制は再考を本庁舎の改築(建替)はどこで合意?
令和7年(2025年)1月10日 
hometwitter


 杉並区議会だよりNo.273が発行されました。1月1日朝刊各紙に新聞折込されたほか、各駅のスタンド、コンビニ、郵便局など公共施設にも配置されています。ぜひ手にとってご確認ください。

 なお、議員は、公職選挙法147条の2により、年賀状、寒中見舞状、暑中見舞状その他これらに類するあいさつ状を出してはならないとされています。失礼の段、ご理解のほどお願い申し上げます。
杉並区議会議員(無所属)堀部やすし 



 
[問]計画案で本庁舎の改築(建て替え)を既成事実のようにしている。どこで合意されたのか。
[答弁]いつどのように改築するのかなどは決まっていない。
[問]改築だけが選択肢ではない。区長が住民自治を重視し、対話の区政を進めていることは著書にも記載があるが、実際にはよく分からないまま既成事実化し進めている事例もある。既に改築することを決めているから、先の答弁になる。どこで合意形成が図られたのか改めて伺う。
[答弁]何らかの措置を講じなければならないことに変わりはないので、検討結果をお示しする。
[問]杉並区住民投票の請求に関する規則は、当時の区長自らが20年以上前に制定した。だが、その請求手続方法は、今日ではアナログ規制の一種と化している。DXが進展している現在、デジタルの力でより有効な請求方法を取り入れることが可能だ。
[答弁]アナログ規制見直しの取組等を踏まえ、今後研究していく。
[問]区長発議による住民投票について区長はどう考えているか。
[答弁]住民投票の活用は慎重に取り扱うべきと考えている。




ツイッター  友だち追加

杉並 堀部 杉並区議会議員 堀部やすし
杉並 堀部 ご意見はこちらへ