入札契約・事業者指定プロポーザル選考手続の適正化を!
令和6年(2024年)11月15日 
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 杉並区議会だよりNo.272が発行されました。11月15日朝刊各紙に新聞折込されたほか、各駅のスタンド、コンビニ、郵便局など公共施設にも配置されています。ぜひ手にとってご確認ください。
杉並区議会議員(無所属)堀部やすし 




[問]談合(独占禁止法違反)により公正取引委員会が違反事業者と認定した主な事業者と区側との契約状況(過去5年間の総支払額)について説明を求める。
[答弁]区側から各社への支払額は、JTBが94億720万円、近畿日本ツーリストが3億7616万円、葉隠勇進が2億2468万円、名鉄観光サービスが1947万円、東武トップツアーズが1275万円。各社の入札参加資格については2カ月または1カ月の指名停止とした。
[問]委託事業に係るプロポーザルの中には区職員のみが選定委員であるものが数多く存在している。これらは随意契約となることを踏まえ、選考手続の公正性透明性等を高める必要がある。
[答弁]安易に職員のみで構成する選定会議としないよう契約事務の手引きを7月に改正した。
[問]プロポーザル方式による事業者選定に対する疑問がなかなか解消しない状態が続いている。選考経過・結果に関する情報も2年程度で区公式ホームページから次々に削除されている。
[答弁]情報共有を促進する観点から掲載期間の見直しを図る。




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