[問]今後30年間における区立施設の改築改修コストは、年平均115億円と激増の見通しだが、将来の財政負担として金利上昇が無視されているのは問題だ。 |
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[答弁] 区債の償還期間を短縮するなど調達金利を下げることも検討する。
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[問]主要財政指標の一つである経常収支比率を80%以下に保つことが困難になったとはいえ、この指標を財政運営ルールから削除する区の方針は妥当でない。数値目標を現実的に引き上げつつもルールは維持し、無限定な将来の上昇を防ぐ必要がある。
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[答弁] 現状を踏まえ、新たな指標に改める。財政の健全性を計る指標として、より有効と考える。
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[問]東京都に受動喫煙防止条例が誕生した。五輪までに建物内は解決の方向にあるが、問題は屋外である。区の安全美化条例を改正し、保育施設や学校等の出入口から50メートルの路上を禁煙区域に指定するなどにより、妊婦や未成年者の受動喫煙を防止する必要がある。
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[答弁] これら施設周辺への影響は限定的と考えており、まずは都条例施行後の状況を注視したい。
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