[問]田中区長就任後に発行した区債について確認する。償還までに必要となる利払いの総額は、いくらとなる見込みか。 |
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[答弁] 平成29年度末まで発行した区債307億円に対して必要となる利払いの総額は約24億円。
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[問]異次元の金融緩和はいつまでも続かない。もし、これらの区債の発行利率が正常金利水準の4%であったとしたら、償還までに必要な利払いの総額は、いくらになっていたか。
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[答弁] 償還までに約123億円が必要となるところであった。
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[問]高齢化により担税力が低下している今日、利払い負担の増は、将来の経常収支比率を上昇させる大きな要因となる。財政の柔軟性が失われることから、年内に予定されている各種計画の改定においては、金利上昇を踏まえた検討を行う必要がある。
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[答弁] 金融緩和政策の縮小となれば、金利が上昇するため、これまでより高めの利率で計算する。経常収支比率80%以内の達成は厳しい状況になると考えているが、行財政改革により、できる限り抑制に努めたい。
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[問]自動火災報知設備が未設置の建物に小規模認可保育園が開設されていた(消防法令違反)。
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[答弁] 区として対応状況を確認していなかった。6月中を目途に設置を完了する旨の確約を得た。
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