平成28年（2016年）8月1日
	「杉並区議会だよりNo.232」が8月1日に発行されました。後刻、杉並区議会公式ページにも掲載されますが、一足先に記事（堀部やすしにかかる部分）を紹介します。新聞折込されたほか、コンビニ、駅のスタンド、郵便局、区施設などにも配置されています。ぜひ手にとってご確認ください。 杉並区議会議員（無所属）堀部やすし 不適切な区の記録管理／公文書の不適正な廃棄 ［問］公文書の不適切な廃棄など区の記録管理には問題がある。荻窪５丁目複合施設（あんさんぶる荻窪）と国有地との財産交換にあたり、その意思形成過程を証する重要な公文書が短期間のうちに廃棄されていた。また、残されている記録の中にも、その意思形成過程が適切に記録されていないものがあった。 　公文書管理法４条に準拠した文書作成義務を設けなければならない。意思形成過程に関する文書を適切に作成するよう義務づけるとともに、決裁・供覧の事案処理手続を経ない組織供用文書についても適切に管理するよう義務づけることが必要だ。 ［答］　公文書の適正管理は、行政の透明化や区民への説明責任を果たす上で重要であり、法の趣旨に即した公文書管理の在り方を見直す中で検討していきたい。 区立施設再編整備（杉並第一小学校＋阿佐谷地域区民センター＋産業商工会館の複合化など） ［問］　杉並第一小学校・地域区民センター・産業商工会館の改築（複合化）基本計画によると、当初の意図に反して延べ床面積全体が大きく膨らんでいるなど再編効果に疑問がある。 ［答］　今後の基本設計でコスト縮減の視点も持って検討していく。
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