2020年東京オリンピック開催と受動喫煙防止対策
平成25年(2013年)11月11日

 杉並区議会の広報紙(杉並区議会だよりNo.219)が11月11日付で発行されています。議会公式ページへの掲載が遅れていますので、一足先に記事(私の一般質問の一部を紹介する記事)を抜粋します。


2020年東京オリンピック開催と受動喫煙防止対策


[問] 東京は2020年五輪の開催地となった。IOCは禁煙を採択しており、2010年には新たにWHOとの合意文書も取り交わしている。今後の受動喫煙防止対策(たばこ対策)について、どう考えているか。
[答] がん対策推進計画の重要な柱であり五輪開催にかかわらず積極的に取り組む課題である。
[問] 分煙設備の設置されてない区長室に灰皿が置いてあるのはなぜか。喫煙は喫煙室を使うべきではないか。
[答] 様々なお客様がいらっしゃることから、そのような対応も必要と考えている。
[問] 職員の喫煙は、どのようなルールになっているか。
[答] 職員は、喫煙室を利用し、職務に支障を来さないよう自覚と常識の範囲の中で喫煙することがルールである。
[問] 職員の勤務時間中の喫煙は、職務専念義務違反(地方公務員法違反)の疑いがあるが、どうか。
[答] 常識の範囲の中で喫煙することだけでなく職員の禁煙教育にも取り組んでいる。喫煙室の減少に向けて取り組んでいく。




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